いつだったかは忘れちゃったけど、それはある時突然きました。
ジョージストリートの交差点で信号待ちをしていた時です。
たくさんの人が行き交っていて、
いろんな人が思い思いのことをしていて、
楽しそうな顔、
つまらなそうな顔、
ぼんやりとした顔、
忙しそうな顔。
私は漠然とその人たちを眺めていて、
突然悟ってしまったんです。
そのすべてが、ただただ愛でしかないことを。
え???
なにこれ・・・
すべてはあまりにも美しく、尊く、
なにこの景色?!?!
目に映るものはなに一つ変わっていないのに、
そこはあまりにも愛に溢れ、
愛でしかないから、あんなにもつまらなそうな顔ができるのだと、
ああそういうことだったのかと。
”観えた”んです。
私はこんなにも美しい世界に住んでいて、
こんなにも美しい人生を歩んでいたのかと。
喜びと感動が、もうどうしようもないくらい、とめどなく溢れ出てくる。
過去にも未来にも、何も欠けることのない感動的な景色が、
『今・この場所』に広がっている。
だから、もうすべてが大丈夫。
観えても観えなくても、
私たちの世界はこんなにも美しいのだから。
でもできることなら、誰かと一緒にこの感動を分かち合いたい。
だから、今日いただいた、Nさんからのメッセージ、本当に嬉しかったです。
神宮御苑を歩いていたら、
15歳のときに、初めて明治神宮に初詣に来た時から、30数年に渡って、
私はなんて素晴らしい人生を歩んできたんだろう、と思って。
こうやってこれからも、感動的に人生を送っていくんだな、って考えたら、
感動して涙が止まらなくなりました…
なんか、こういう清々しい気持ちになれたの初めてで、
なんだかすごく不思議なのですが、周り中の全てのことに感謝です。
こんな気持ちになれたのも、洋子さんのおかげです。
本当に、本当にありがとうございます!
そこには他の誰にも生きられない、あなただけの人生のドラマがあって、
今まで出会ったすべてが、共にその舞台を創ってきてくれた。
今までずっとそうだったように、
これからもずっとそんな風にして、
この愛でしかない美しい世界で
「自分」と「自分でないもの」が共に、
感動的に人生を描いていきます。
人生は、美しき神のアート。
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