2012年12月22日
はなはなみんみ物語
私が小学校5年か6年の時に読み、ずっと1番大好きだった本。
はなはなみんみ物語、ゆらぎの詩の物語、よみがえる魔法の物語の3部作。
戦争で何もかも失ってしまった最後の小人の生き残りが
仲間を求めて冒険をするファンタジー。
先日、聖慈と最後まで読み終えた。
外国の冒険物語とはまた違う繊細で美しい情景描写。
大人になって読んだらそのメッセージの深さに心を打たれた。
悲しみ、喜び、勇気、愛、いろんな涙を流すことのできる本当にすばらしい物語だった。
長い長い3部作を読み終えて、聖慈くん一言。
「セイにこどもができたら この本 かってあげよう」
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