2013年04月04日

ビッグバン

幼稚園で帰りのバスを待つ間いつも本を読んであげるんだけど
昨日は持っていくのを忘れてしまった。

仕方ないので私が読んでいる苫米地博士の本を読んであげた。

普通に読んでから説明を加えると、
自分の言葉に置き換えて咀嚼して理解しようとする聖慈。

私「ビッグバンが一番バラバラの状態で、それが未来に進むに連れてまとまってくるんだって。」

聖「ああ！ドラえもんの銀河超特急にあったじゃん。
ちいさいかけらがぶつかって だんだん大きなほしになって
それがあつまって ぎんがになるんだよね。」

そう！話についてきてるじゃない。

私「それが一番まとまった状態が空(くう)なんだって」

聖「くうか。ふーん」

バスが来たので本はおしまい。

席について一息つくと聖慈くんからこんな言葉が。

「とまべちはかせは かんきょうもんだいについては なんてはなしてるの？」

6歳児からこんな質問がとびだすとは！

幼稚園の帰りに哲学や環境問題まで話が及び、知的欲求が刺激される。

夫と話すよりはるかに充実します (笑)