
2012年02月17日
ほんのよみかた
なぜかセイジが2歳の時から愛読しているこの本

聖慈は「うごくごほん」と言っている。
大人の本が全部好きなのではなく、これだけ。
とにかくじーっと読んでる(字は読めませんが)
いつもその頭の中でどう展開しているのか、とても気になっていたのだけど
2年間熟読し続け、ついに待ちに待った日がやってきた!!!
聖「ママ。せいじくんが うごくごほん、ママによんであげるね」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ついに!!
わくわくしながら、聖慈と寝っ転がった。
じーっとうごくごほんを見る聖慈。
あれ?また1人で読み始めたのかい?!
私「ママに読んでくれるんでしょ?」
聖「むずかしかった。よんであげるの。」
がーん・・・。
聖「じゃあ、よみかたおしえてあげるね。 いっしょによみな。」
私「うん」
聖「まず、ここ(文中の矢印)をじーっとみて」
私「はい」
聖「じーっと。 はい!めをつぶって!」
私「はい」
聖「なにがみえた?」
答えに困るが適当に、
私「う~ん、噴水が見えたような・・・」
聖「Good! じゃあつぎはここ。
じーっとみて。 はい!めをとじて!」
私「はい」
聖「こんどはなにがみえた?」
私「う~ん、村かな・・・
せいじくんは何が見えたの?」
聖「むかしのせかいだよ」
へえ~! 確かにキリスト教の歴史の話なので昔の世界だよね。
挿絵は牧師や神父が多いのだけど、ここから昔の世界を連想するかな!?
聖慈くんの本の読み方は、一味違うね!
真剣に動くご本を読む3歳になったばかりの聖慈

LEAVE A REPLY